自分のプランは自分で立てる。

自分のプランは自分で立てる。

モデルルームで提案された資金計画で借りてはいけない・・
住宅ローンそのものが危険なのではなく、仕組みを知らずに無謀な借り方をするから危険なのです。
この章からは、事前に持つておくべき知識と、プランニングのコツを順番に紹介していきます。

自分に合った資金計画は自分にしかわからない

仕組みが分からないと危険な住宅ローン。
しかし、住宅ローンそのものが危険なのではありません。
自分に合った組み方をすれば危険を回避できます。
これから、事前に持っておくべき知識と、プランニングのコツを紹介していきます。

「資金計画のポイント」を見てみましょう。

業者の立てた資金計画でそのままローンを組んではいけません。
彼らのプランは、税込み年収など表面的な情報で立てられたもの。
そのようなプランがにマッチしたものであるはずがありません。
同じ年収でも生活スタイルやお金のかけどころはそれぞれ異なるわけですから、
自分に介った資金計画は自分にしか立てることができません。

「変動金利型で多額のローンを組んではいけない」

ローンの返済期間は長期にわたるため、金利は少なくとも10年間固定して、返済額の安定を図りましょう。
また、変動金利で返済額を試算すると、当初の金利が低いため、本来の返済能力以上に借りられると「錯覚」してしまいます。
借人額が多いと老後の生活にも影響を及ぼしますので、「借りすぎ」は禁物です。

「家賃並みの返済額で借りてはいけない」

今の家賃と同じくらいのローンの返済額なら、買った方がトクと思いがちですが、
持ち家になると固定資産税が発生しますし、マンションなら管理費や修繕積立金もかかります。
ローン返済以外の住居費を考慮した資金計画を立てることが、その後の家計を安全なものにします。

「勢いだけで住宅ローンを組んではいけない」

「ローン返済をしながら貯蓄ができること」。
住宅の頭金等で減った貯蓄を回復しなくてはいけませんし、少しずつ老後資金も貯めなくてはなりません。
お子さんがいる人は子どもの教育費の積み立ても必要。
家計の担い于が一人のご家庭でも、少なくも年問50万〜60万円程度の貯蓄ができるようにしましょう。
そのためにも、最後のポイントは「60歳時の残高を確認してから借りる」。
毎月の返済額で「買えそう」と思ったとしても、60歳時残高を試算すると2000万円以上残る!
といったケースは少なくありません。
老後の生活に負担をかけないよう60歳までに返済を終えるようなプランを立てましょう。

多角的なチェックをせずに、勢いだけでマイホーム購入に踏み切ると、ローン返済が家計を圧迫し後悔することになります。
住宅口ーンに合わせた生活にするのではなく、わが家の生活に合わせたローンを組めるように準備をしましょう。

自分のプランは自分で立てる。

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